お正月で疲れた胃腸を癒す「七草がゆ」の由来と作り方

お正月の頃の行事メシといえば、七草がゆ

見た目は、、、ミニ大根?草?どーやって食べるんだろう・・・?そんなこと、思ったことはありませんか?

お正月に食べすぎちゃったな~、という方必見。正月太りにも効果的な七草がゆについて由来と作り方を解説します。

 

七草がゆを食べる理由

 

七草がゆは1月7日の朝に食べます。

七草がゆを食べるのは、今年一年の無病息災の願掛けのためです。

春の若菜が持つ、新鮮なエネルギーをもらい、病気しない体になりますように、と願いました。

 

そして、ハレの日のご馳走で食べ過ぎ飲み過ぎになった体を整えてくれる効果もあります。

お正月明け、ちょっと胃がもたれてるな・・・消化に良いもの食べたいな・・・と思いますよね。

 

おかゆは消化が良く、効率的に栄養を摂ることができます。

そこに七草が加わると、冬に不足しがちなビタミンやカロチンなどの栄養が一緒に摂れちゃうわけですね。

昔の人は賢い!

 

 

若菜のほのかな苦みが春を感じさせてくれます。

何といっても、食べ過ぎて疲れた胃腸を優しい滋味が癒してくれます。

胃腸にも良く、栄養も摂れるなんて理にかなってる!

 

とはいえ、びっくりするほど美味しいものではないので、薬だと思って食べるのが良いかもしれませんね。

 

ところで、七草、どんなものがあるかご存知ですか?

名前とともに、効能も見てみましょう。

 

 

七草の種類

 

nanakusa

 

 

●芹(せり)

セリ科の多年草。精を養い、血脈を整える。神経痛、痛風、リウマチに効果がある。

 

●薺(なずな)

アブラナ科の二年草。いわゆるペンペン草。煎じて、利尿、解熱、洗眼に用いられる和ハーブ。

 

●御形(ごぎょう)

キク科。乾燥したものは咳、痰を鎮める。

 

●繁縷(はこべら)

ナデシコ科の二年草。天日乾燥したものは産後の浄血、催乳に効く。

 

●仏の座(ほとけのざ)

別名コオニタビラコ。キク科の二年草。胃腸に良い。

 

●菘(すずな)

現在のかぶのこと。葉にはカロチンやビタミンを多く含み、消化促進効果がある。

 

●蘿蔔(すずしろ)

すずしろは、現在の大根のこと。葉はビタミンを多く含み、大根をおろした汁は打撲ややけどに効く。

 

 

続いては、七草がゆの作り方を解説します。

 

七草がゆのつくり方

 

つくり方はとってもシンプルで簡単です。

 

 

①パック詰めになっている七草でOK!使う前にすべて洗って、水気を切っておきます。

おかゆを作りながら、七草の準備を平行して進めます。

 

②七草のなかのすずなとすずしろの身は薄切りにして、塩少々加えた熱湯でさっと茹でる。

 

③ほかの菜っ葉は塩少々加えた熱湯でさっと茹で、軽く絞っておく。

 

④おかゆが炊き上がったら、味付けに塩一つまみ加えて、茹でておいた七草を入れる。

※味が薄ければ、塩昆布やゆかり、梅干しなんかを加えてみてください。

 

▼私が作った七草がゆです。とっても簡単にできました!

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