大和撫子の浴衣3か条で日本の夏を楽しむ!

夏=ゆかたですよね。

 

花火大会、スポーツ観戦、盆踊り、ビアガーデンなど浴衣でお出かけしたいですね。

そこで、浴衣で今までよりも劇的に美しく、一目おかれるような着こなし方をご紹介しようと思います。

参考にしてみてください。

 

それが、こちら。

 

【その1】 着姿は細部に至るまで、徹底的に気を配ること。

【その2】 どんな時でも姿勢を良くすること。

【その3】 たとえ暑くても涼しい顔をしていること。

 

この『大和撫子の浴衣3か条』を説明する前に、浴衣について少し勉強しておきましょう。

 

浴衣のルーツとは?

 

ところで、年配の方から「浴衣は外で着ちゃダメ!」なんて言われたこと、聞いたことはありませんか?

 

みんな着ているのに、恥ずかしいことなの?と思ったことないですか?

 

その理由として、浴衣のルーツが考えられます。

 

浴衣のルーツは「湯帷子(ゆかたびら)」という、お風呂で着たり、湯あがりに着るものでした。

つまり、バスローブとかルームウェアのようなものですね。

 

お風呂あがり、木綿の浴衣はさらりとしているので、汗をとったり、急に体が冷えることを防ぐメリットがありました。

 

江戸っ子に好まれたのが藍染め。

スッキリして潔いのが好まれました。

 

昭和になると、色鮮やかで柄も増え、夜でも目立つし素足でお出かけできるということで花火大会には浴衣、というスタイルが定着しました。

 

最近では、長じゅばんを着て、名古屋帯をして足袋をはく〝夏きものスタイル”が流行っています。

 

このように、浴衣はライフスタイルとともに変化しながら、わたしたちの生活に欠かせないものとなりました。

 

浴衣の魅力は、なんといっても気軽さ。

しっかり着る〝きものスタイル”とは違い、カジュアルなおしゃれが楽しめます。

 

ただ、ここで注意したいのが浴衣の着こなし方です。

気軽でカジュアルなぶん、手を抜いてしまうと一気にだらしなくなってしまいます

 

そこでおすすめしたいのが、この3か条です。

 

 

 

大人の女が浴衣を着るときに守るべき3か条

 

【その1】着姿は細部に至るまで、徹底的に気を配ること。

【その2】どんな時でも姿勢を良くすること。

【その3】例え暑くても涼しい顔をしていること。

 

1つづつ解説します。

着姿には、徹底的に気を配ること

 

気を付けたいポイントは3つ。

①衣紋

衣紋とは、着付けたときの後衿のこと。ゆるやかにカーブしていて、ここが和服の美しいポイントでもあります。

衣紋を大きく抜く着方(うなじがたくさん見える)衣紋を抜かない(衿をぐっとつめる)着方があります。

 

浴衣では、衣紋は大きく抜き過ぎない

かといって、抜かなさ過ぎも色気がない。

浴衣の時はこぶし1個か、気持ち控えめくらいが上品です。

 

 

②衿合わせ

衿はきちんと合わせます。

衿が横に広がったり、V字が下に開きすぎるとぐずぐずになってとてもだらしなく見えます。

きちんとバストを包み込むように合わせてください。

 

 

 

 

③裾合わせと着丈

浴衣の着丈はきものよりも若干短めに。

くるぶしが半分くらい隠れる程度に。

それより短いと子供っぽくなります。

裾つぼまりにするとシルエットが美しく、スマートに見えます。

 

【どんな時でも姿勢を良くすること】

浴衣だけでなく、常時気を付けたいポイントではあるのですが、着慣れていない方は、前かがみになったり、出っ尻、出っ腹になりやすいのです。

 

ぐっと下腹を引っ込めて、背筋を伸ばす。

胸を少し張って、上から引っ張られているような感じ。

特に、浴衣の時は半巾帯なのでお尻が目立ちます

 

街中で、和服を着ているというだけで目を引きます。

歩き方も、いつもより少し内股で歩くのがきれいに見えます。

間違っても、ズルズル歩いたり、大股で歩かないでくださいね!

 

【例え暑くても涼しい顔をしていること】

 

実際に、浴衣って、暑いんです。

そこを、大和撫子は涼しい顔をして過ごしましょう。

 

見る人に涼を感じて頂く、というのも和服美人の魅力の一つなんですね。

汗はかきながらも「どうってことないわ ♪」という強がり?いえ、心意気です!を見せましょう。

 

暑ければ、サッと扇子を持ち、ふわふわと上品に扇ぎましょう

バサバサはNGです!

 

もちろん、ご年齢、体型、お好み、雰囲気などでご自分の理想の着姿があるかと思いまが、まずは基本の3か条を心に留め、色っぽっくて素敵な浴衣美人になってください。